鉄の処女に会ってきました。そう、鉄の処女。有名な拷問具のアイアンメイデンです。
知らない人はいないと思うけど一応解説しておくと、アイアンメイデンとは中に鉄のトゲがたっぷりついた棺で、中に人を無理やり押し込んでフタをしめるとグサグサグサーッブシュブシューッウギャーッてなる酷い拷問具です。拷問って言うか死ぬ。
Wikipediaによれば、実際には使われたことは無い虚構の拷問具とかとか書かれてるけど、なんか2~3回使われたことがあるって聞いた記憶があるんだけどなあ。
そんな鉄の処女、Wikipediaにも書かれてるように日本に1体だけ存在するのです。御茶ノ水駅から徒歩5分の場所に。明治大学博物館に。以前から行きたい行きたいと思っていたんですが、鉄の処女だけじゃなくほかにも見ないといけないものがあったので、見てきました。
いやー、これは死ぬわ。中にトゲがあるって言ったけど、あんなのトゲじゃない。先端が尖った鉄棒だ。普通に人体を貫通するくらいの長さがあって、こいつに閉じ込められたら死ぬのがリアルにわかる。鉄の鉛筆みたいなのが大量に生えてるの。
実際にこれが使われるときって、実際の拷問じゃなくて脅しに使ったって話だけど、確かにこれを見せられてなにかの自白を迫られたら自白するわ。人には言えないような性癖とかもいくらでも言っちゃうね。
あと、隣にギロチンも置いてありました。なんかこうして並べて置かれているのを見ると、長年連れ添った夫婦か何かのようです。拷問で夫婦円満。いや、いくら鉄とは言え処女相手に夫婦呼ばわりも間違ってる気もするけど、この顔はどう考えても処女って感じじゃないだろ。あ、でもこの顔だからいつまでたっても処女って考え方もできるな。
拷問具も人間も大切なのは顔じゃなくて中身だということがよく分かる。立派な人間になるには、内面に向けられたトゲを持たねばならないのだな。
なんか無理やり教訓めいたことを言って終わっておこう。たまにはいいじゃないか!もう30歳なんだし!!