ずいぶんと前からいわれてることではあるが、続きをウェブでやるのはもう良いんじゃないか。そりゃテレビのコマーシャル程度の時間では伝えきれることも限られてるだろうし、自社のウェブサイトにどれくらい人が来ているのかを知るのはマーケティングとかにも多分重要なんだろうけど。こうして
「続きはウェブで」の続きだけを集めたブログが成り立つくらいあるのは、ちょっと多すぎだ。
昔も、たとえば「詳しくは本日の○○新聞をご覧ください」とか、そういうのはあった。あれも新聞を取ってない人には無力な広告展開だし、続きはウェブでって言うのも非ネットの人には無力だ。
まあ、新聞を取ってそうな人に向けた商品とかネットやってそうな人に向けた商品に限定してそういう展開は有効なんだろう。
「そろそろ考えてみませんか?もうすぐ自分が入るお墓のことを。続きはウェブで」
「一人暮らしのお年寄りのためのサービスが始まりました。続きはウェブで」
こういうのは駄目だろう。おそらくもうすぐお墓に入る人や一人暮らしのお年寄りはあまりウェブで続きを見ない。
こうなってくるとやはり望まれるのは、新聞やウェブに代わる新しい続き媒体だ。特に対象を絞らない続き媒体があれば、各企業とも飛びつくことだろう。
・続きは天啓で (脳内に突然神の声がする)
・続きは夢で (CMを見た人が全員同じ夢を見る)
・続きは玄関口で (各家庭に人が訪問して続きを語る)
・続きはCMのあと (CMの後もまだまだCMが続きます)
・続きはシャワーのあと (これからは大人の時間)
・続きは隣の部屋で (ふすまを開けると布団が敷いてある)
・続きは来世で (運命的な出会いを果たす)
続きの可能性はまだまだ広がることだろう。どこまで続くかわからないが、これからも続きはいろいろなところで続くのだろう。ウェブだったりウェブじゃなかったり。