…マ…マ…マ……マイケルジャクソンが…死んだ……!!
マイケルジャクソン氏、死去。(asahi.com)
なんと言うことだ…ッ!まさか彼が死んでしまうなんて…ッ!
死因は心臓発作だったそうです。ああ…マイケル…。
マイケルは絶対に死なないと思っていた…、それなのに…それなのにッ!!
…さようなら…マイケルジャクソン…。君が死んでも君の魂は永遠だよ…。
カラオケのパセラに行くと、選曲の装置に「あの頃」という項目がある。流行語やブームなどを選ぶと、同じ時代のヒット曲が表示されると言うものだ。
そのブームの項目の中に「ドラゴンクエスト」があったので、選択して見た。ドラクエの時にはどんな曲がヒットしてるのかしら?そんな軽い気分で。
すると、そこにはドラクエの説明文としてこんな文章が書かれていた。
「1986年・
ドラゴンクエスト・勇者ロトの血を引く主人公が悪の化身・竜王を倒していく家庭用ロールプレイングゲーム」
む、これはどういうことだ。
竜王を倒していく、っていう文章にも違和感を感じるが、それ以上にどうかと思うのは、竜王が悪の化身と言う点だ!
竜王が悪の化身!?
とんでもない!竜王はただ魔物と呼ばれる生き物の王だと言うだけで、悪の化身ではない!たしかに人間は魔物で困っているのかもしれないが、魔物だって人間で困っている可能性はある。
本来魔物と人間は共存していたはずなのに、人間が無闇に勢力を強め魔物を迫害していった上での反発なのかもしれない。
魔物を圧迫した挙句魔物を恐れて城に閉じこもっている情けない人間の王を見た竜王が、世界を人間と魔物の共存できる世界に作り直そうとしているのではないだろうか。そして、バランスよく世界を保てる優秀な人間側のトップを求めていたのではないか?
竜王は一度世界を支配した後、人間と魔物を正しく世界に配置しようとしたのではないか?そして、そんな竜王の世界における人間側のリーダーにふさわしい優秀な人物がやってくるのを待っていたのかもしれない。
「せかいのはんぶんをおまえにやろう」
そう、この言葉は竜王の本心だったのだ。
考えてみれば勇者一人に竜王討伐を押し付ける王はどうなんだ。よく考えれば魔物に倒された勇者の死体をラダトーム城まで回収しているのは誰だ。当然王の軍隊だろう。勇者を倒せるような魔物がうろついている地域から、人ひとりの死体を回収できるほどの力を持った軍事力をあの王は保有しているのだ。
じゃあなぜ?どうして勇者だけが魔物と戦うのだ?
そう、あんなもの王の道楽だ。
討伐すべきは竜王か?いや違う。本当に倒すべきはラダトームの王だ!ラダトームの王を打ち倒し、竜王と勇者で半分ずつ世界を統べることこそが、本当の意味での平和だったのだ。
人間は魔物を駆逐して自分達だけの世界を求めた。しかし魔物と呼ばれる種族は、人間と魔物双方の幸福を願ったのだ!
パセラよ、もう一度考え直して欲しい。竜王は悪の化身ではない。ただ人間の天敵である魔物のリーダーであると言うだけだ。それは決して悪ではない!
自分を殺しにきた奴に世界の半分をやろうと持ちかけるような男が悪なものか!あの提案は命惜しさに言ってるんじゃない!勇者の能力を認め、本当に世界の半分を任せるにふさわしいと判断したんだ!竜王は魔物と人間、双方のための世界を本気で考えていたんだよ!!
ま、倒したけどね。人間ってのは、みんなが幸せになることよりより、自分だけが幸せになるのを選ぶんだよ。