東京銘菓のひよ子だと思って買った和菓子が、ことりだった。いや、本当は東京銘菓ではないこともわかっているが、今言いたいのはそのことじゃない。
くちばしを引きちぎったひよ子ではない。はじめからこうなのだ。
このとおり、なにやらつるんとしたところに目らしきくぼみがある。こうして見るとちょっと怖い顔している。というか大きな鼻に見えてきた。
こういうのってアリなの?いや、食べて味もほとんど同じだったから別にいいんだけど、ひよ子を作っているところにしてみたらむしろ同じ味で形もほぼ同じものを売られてはたまったものではないと思うのだが、どうなんだろう。
中身も同じ。いわば内臓だ。まあひよ子もことりも鳥類だと考えれば内臓にさほど違いはあるまい。
中野にわかることは、これはひよ子ではないということだ。ひよ子が安いと思って食ったらひよ子じゃないとなると、このひよ子欲が宙ぶらりんになってしまった。くちばしが無いだけでこんな気持ちになるなんて。
ひよ子 18個入り 【博多のお土産】
知らなかった。目も黒かったのね…。