中野の鼻

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正正正で数えるときに感じる疑問

 日本人だったら誰でも、たくさんの数を数えるときにこんな風に数えたことがあるだろう。
 
 
 この数え方は、5を一文字で数える便利な方法だ。ほかの国にもあるのかもしれないけど、こと正の字に関しては日本語ならではの数え方だろう。

 でも、つまりは5画の漢字だったら何でもいいわけだ。習慣として正の字で数えてはいるが、こういう部分で新しい試みをやってこそ、といえよう。ほかの文字でやってみる。

 
 
 これはどうだろう。ぱっと見たときの数えやすさではおそらく正の字以上だ。問題はみんな書き順があいまいだということだ。
 この数えやすさは、おそらく凸の字は囲いがしっかり閉まった字だからだろう。完全に囲まれた部分があると確かに数えやすい。

 だったらこれはどうだ。
 
 
 …駄目だ。…これは紛らわしい。

 ならこれはどうだ
 
 
 囲まれた文字で、なおかつ紛らわしくも無く、そのうえわかりやすい。これは良い。
 
 
 さらにこの字と交互に並べることで、五進法が十進法になる。ただ数が多くなると、メモなどに「田代田代田代田代田代田代田代田代田代田代田…」みたいなのがずらっと並んで、なんだかやるせない気持ちになる。

 やはり数えやすさなどにこだわらず好きな文字でやるのがいいだろう。
 
 
 別にこの字が好きというわけではないけど、なんとなくこの字を好みそうな人が多い気がしたので使ってみる。ぜひ数えるときの文字として採用してくれ。
 
 
 見た目にも正の字に似ている上に、5画目に打つ点がなにやらキリがよい。こと数え性能に関してはこの字がダントツではないだろうか。
 
 
 乳の字が5画じゃないのが残念でならんが、実はひらがなで「おっぱい」と書くと、ちょうど10画になることに注目したい。


 当然だが、5画の漢字はまだまだ存在する。これを読んでいるあなたも、自分オリジナルの数え用漢字を決めてみてはいかがだろうか。決めたからどうだって話だが。
 
[鼻文章] Posted by 中野 at 2008-04-29 00:52:39 - コメント(9) - トラックバック(0)

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