中野の鼻

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宗教のお話

 中野は、日本で仏教が普及した歴史の背景には、間違いなく「仏像のかっこよさ」があると思うのだ。

 仏像というのは、美術品として扱われたり信仰の対象にされたりでなんか非常に大変そうだが、何の知識も信心もなく見るととってもかっこいいものだ。
 大阪出身の中野が奈良の大仏をはじめて見たのは多分小学校の遠足だった。そのときの感想は「ロボットみたいでかっこええ」だったと記憶している。そう、大仏はなんだか巨大ロボっぽくてかっこいいんだ。その後京都などで仏像を見る機械があっても、いつも「かっこええなあ」と思っていた。多分みんなそうだろう。
 漫画やアニメなんかを散々見ている現代人でさえそうなのだ。初めて仏像が日本にやってきたときの日本人への衝撃は半端なものではなかったろう。

「仏!かっこいい!!」

 そりゃ仏教も信じるさ。きっかけはそんな感じでも、仏像見たさに寺とかに通ってりゃそりゃどんな無学な人でも仏の教えのひとつも覚えるわな。

 そう、中野は仏教は仏のかっこよさで広まったに違いないと思っている。

 言ってみれば、可愛い女の子の絵で興味を持ったらいつのまにかハードな縦シューティングがクリアできるくらい上達してました、みたいな感じだ。うん、仏像は非常にかっこいい。

 それと同様に、たとえばキリストはイケメンだったに違いないと思うんだ。そりゃもうあの人ジョニデみたいでかっこよくない?って女子高生に囁かれるくらいには。そんなイケメンがやさしい!そりゃ信仰するよ。
 もちろんお釈迦様もイケメンだったろう。ただ最初の弟子が鹿だったことを考えると、当時の人間にはちょっと伝わりづらいタイプのイケメンだったのかもしれないけど。
 イスラムの開祖ムハンマドなんかは、自分の肖像画なんかを書くことも許してないけど、これはおそらくあまりにもイケメンすぎて世の中にいろいろと不都合が生じるほどだったのだろう。でも偶像崇拝OKにしてたら、日本人もそのかっこよさにメロメロになったかもしれないのに惜しい。

 ああ、数年前にヒゲダルマを教祖にしていろいろやらかしちゃったあの教団も、あのヒゲダルマがせめて教団アニメくらいにイケメンだったら普及していただろうし、あんな悪事を犯す気にもならなかったろうな。

 なのでこれから宗教を作る人は、まずイケメンと美女を集めることからはじめるといいと思います。
[鼻文章] Posted by 中野 at 2008-09-09 13:07:21 - コメント(4) - トラックバック(0)

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