中野の鼻
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新ジャンル「ツンハオ」
普段はツンツンしているのならば、覇王翔吼拳を使わざるを得ない!!
男「おはよう、女!」
女「覇王翔吼拳!!!」
男「ぐわぁーっ!」
男「悔しいけど、私の負けよ…」
20年前の昨日の思い出
20年前の10月29日に、あの歴史に名を残す名機メガドライブが販売されました。所有するマスターシステムが事故死してしまい永らくファミっ子であった中野は、セガのクドいゲームが恋しくなり、メガドライブをクリスマスイブに購入しました。当時12歳、セガっ子に返り咲きです。ファミコンも続けたけど。
自転車で天神橋筋商店街のおもちゃ屋「なかや」まで走っていき、21000円のメガドライブとソフトを3本買って、自転車の籠にそれらを積んでダッシュで帰宅。
ところが、途中で派手に転倒。このときアスファルトがとても冷たかった記憶がある。駄菓子も売ってる米屋の前でメガドライブとソフトの入った紙袋をぶちまけ、スペースハリアーのソフトが米屋の中へすっ飛んでいった。ものすごく明瞭に思い出せる。おばあちゃんがもってきてくれた。
何とか帰宅して、メガドライブをテレビに接続。このとき中野は獣王記とスペハリが楽しみで楽しみで、あえてその楽しみを迂回して自分をじらしながら、違うソフトをセットした。
中野が最初に遊んだメガドラソフトは、おそ松くんハチャメチャ劇場でした。ほら、赤塚不二夫そのころから好きだし。
ご存知の方も多いと思いますが、このおそ松くんというソフトは、非常にバグが多いクソゲーでして。初プレイは初めて10秒くらいでゲームが止まりました。空中でおそ松くんががくがく震えながら、スピーカーからは「ムーーーーー」と聞こえていた。
ああ、あの転倒が良くなかったのだな。あの転倒で、買ったばかりのメガドライブが壊れてしまった。ああ、しかたがない。騙し騙し遊びつづけよう。もし本格的に壊れていたら、メガドライブを抱えて海に身投げしよう。メガドライブは軽いから沈まないかもしれない。そんなことを考えていた。
獣王記とスペースハリアーは何の問題も無く遊べました。そのせいか、今でも赤塚作品の中ではおそ松くんはちょっと好きじゃない。ファミコンのバック・トゥ・ザ・ミーの出っ歯もアレだったし。
メガドラおそ松くんというゲームは特定の場所で必ずフリーズすることがわかり、そこを避けてプレイするようになった。そうなってみるとなんてことは無い、単なる覚えゲーとして楽しめた。これなら3DOのドラゴンズレアの方がよほど理不尽だ。
そうか、あれからもう20年か。ありがとうメガドライブ。いつまでもメガドライブは中野の中で最高のゲーム機のひとつだ。あとみうらじゅんのなかではゴキブリの親玉だ。