中野の鼻
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風俗三国志、売ってました
うっかりしていた。ずいぶん前に、発売直後のところをゲットしていたのにここで紹介するのを忘れていた。
かわかずおの
パチ漫2が発売されています。
以前ここで
注目の三国志漫画として紹介した「風俗三国志」を含む、かわかずおのパチ漫がみっしり詰まったこの一冊。
画風を、技法を、心を模写する。そんなかわかずおの特殊能力が遺憾なく発揮されています。今でも風俗三国志で検索してこのサイトに来る人がいるので、きっとここで紹介しないのは間違っている。
もちろん前作の
パチ漫も濃厚なパスティーシュが楽しめる一冊なので、まだ読んでいない人はぜひ。
パチ漫2はまだ普通に書店でも買えると思うので、みんな本屋さんで買おう!パチ漫1はもうamazonじゃないと買いにくいかもしれない…。でもなるべく本屋さんを使おう!
ラブプラス旋風
巻き起こってますねえ。
ラブプラス旋風。いや、巻き起こってるのかどうかわかりませんが、私の見える範囲では異様な旋風っぷりです。
そんな旋風のなか、私もラブプラスをプレイしています。ネギマで。
どういうことかというと、ネギマがラブプラスを買いたいけどお金がないと常々言っていたので、私が有志を募ってお金を出し合いネギマにラブプラスを買い与えました。そしてその代わりに、私はネーミングライツ権を主張しました。
その結果、ネギマは無事ラブプラスを手にすることができ、我々はそれを見て楽しんだり、たまにこっちから指令を出して言いなりにさせたりという、いわばみんな得をするという関係ができあがりました。すばらしいですね。WinWinの関係ってやつです。
そんなネギマが、
プレイ日記を始めました。皆さん見てあげてくださいね。
皆さん、ラブプラスの舞台となる十羽野高校での、
押尾 学さんのラブ模様にご期待ください。
いやあ、我ながら素敵な名前をつけたもんだ。
日暮里で幽霊画を見てきたよ
8月最後の土曜日、男ばかりで日暮里にある全生庵というところで幽霊画をいっぱい見てきました。メンバーはこんな感じ。
・吉田ナゴヤ(
まぬけTシャツブランド吉田ナゴヤ堂店主)
・高倉仮面(格闘技とか見たりする人)
・¥Cuスタ平(
外神田系歌のお兄さん)
・美少女(
球体関節人形つくりびと)
・中野(このブログのぼんやりした人)
高倉仮面さんはこういう感じで集まるのは初めてだったのですが、まあこんなクドいメンバーの中にいても遜色ない光を放つ人です。
吉田ナゴヤさんが秋葉原で
ワンダーTシャツフェスティバルの搬入設営を終えたのが11時半。そこから移動して、非常に夏らしい炎天の下5人は日暮里に到着しました。
このブログを読んでいる、東京以外の人にはなじみがないかもしれませんが、日暮里という駅は山手線の駅なんだけど今でも昭和の風景を残す素敵な駅なのです。
駅を出て3分でこんな感じ。このゲルマニウムの書体とか非常にいい感じだ。こんな看板とか風景が都内ど真ん中山手線の駅すぐそばにあるんだから東京も侮れない。
そんな日暮里駅すぐの谷中霊園をずんずんくねくね進むと、やがて目的の全生庵が見えてきます。
入り口にも大きく幽霊画のことが書かれていますね。全生庵という場所は、こんなかっこいい観音像もある素敵な場所でした。ますます都内感がなくなってきて、なんかちょっとした観光にでも来た気分。
全生庵の中に入ると本堂の脇の展示室に50枚ほどだろうか、ずらりと幽霊画が並べられていました。どの絵もじわりぞわりと背筋が冷えるような、そんな凄みのあるものでした。でも気持ち悪いわけではなくて、どれもきれいな絵なのだけど幽霊の怨めしげな目がこっちに刺さってくる。うむ、あの絵たちの迫力と存在感は言葉で表現できるものではないのかもしれん。
中には結構な人数がいて、みなこの幽霊画に心奪われたり恐れたりしています。そんな中われわれも鑑賞していると、一人の老人に話しかけられました。
「この幽霊画も、今ではこんな風に蛍光灯の下で見てるけど、昔は一人ひとりが蝋燭を手にして見てまわったんさ」
ほほう!そうだったのですか。ああ、そんな風にこの幽霊画を見たらそれはそれは素敵で肝も冷えただろうなあ。なんで今はそうやって見せてくれないのだ。
「その夜、三遊亭の噺家が集まって蝋燭をたくさん並べて百物語をやったんだけど、消防法で禁止されてねえ」
あー、消防法か。それは仕方ない。確かにこの貴重な幽霊画が燃えてしまうことを考えたら、背に腹は変えられません。
聞けばご老人、その時代から毎年毎年幽霊画を見に来ているという。またなんとも貴重な話を聞けてしまった。老人は宝だな。
「幽霊画はもっとたくさんあるんだけど、一度に並べられないから毎年違うのが並ぶんだよ」
ならばまた来年も来ないといけませんな。で、来年もお爺さんにあったら同じ話を聞けそうだが、それもまた楽しみに思えてくる。
こうして幽霊を堪能して、三遊亭円朝の墓に手を合わせ、全生庵を後にした。墓ってすげえなあ。円朝みたいな大物がアポなしで会ってくれるんだぜ。
夏のイベントとして幽霊画鑑賞。悪くない。むしろいい。これを見た皆さんも、来年の夏にはいかがでしょうか。
で、幽霊画の展示は当然写真撮影禁止だったのですが、それではあまりにも残念なので、同行メンバーの中から吉田ナゴヤさんと¥Cuスタ平さんに、見てきた幽霊の再現画を描いてもらいました。これで現地にいけない人も楽しんでいただけることでしょう。また、来年の8月には見に行こうと考えている人の期待膨らませ触媒として使っていただくのもいいと思います!
ガチャピンさん参りしてきました
コミケ三日目、私は会場に行っただけですぐに帰りました。コスプレ小道具が破損していたので、メイクしただけで更衣室から出ないで帰ったんです。口から出てる仏像のうちの先頭の一体が行方不明。南無阿弥陀仏の南が!南ちゃんが!
てことで、すぐに離脱して体力が余っていたので、¥Cuスタ平と中野のスキンヘッズでガチャピンさんに会ってきました。なんと言っても中野の何年もの同人活動を支えたスターですから。
そのガチャピンさんとは、
この記事にあるガチャピンさんの石像です。
と言っても、正確な住所などがわからなかったので、手に入った情報だけでスキンヘッド二人が散歩兼捜索をすることになりました。午後になり少し涼しさも感じる時間、まだうるさいセミの声を聞きながら。
なんか江戸川橋駅から南下して、文京区から新宿区に入った辺りにあると聞いて、とりあえず江戸川橋の商店街に入りました。
さっそく見つけたたいやき屋でたいやきを購入。スキンヘッド二人してたいやきを食いながらぶらぶら歩く夏の午後。表面がパリパリしてて非常に旨かった。
ここかしら?それともこっちかしら?と、要領を得ない感じでいい感じの小道とか見つけるとすぐにそっちに入ってしまうのでなかなかガチャピンさん捜索が進まない。ああ我々の散歩好きがこんな形で障害になろうとは。また江戸川橋駅付近は歩きたくなる小道が多すぎる。
そんな感じでまた見つけた、いい感じの道。だけどここはなにやら雰囲気が違う…?突き当たりに植物がみっしりと茂って、何か怪しい生き物とかいてもおかしくなさげだ。
この道を左折した先に、きっとガチャピンさんがいる…。中野のガチャピンさんへの想いがそう告げるんだ!ガチャピンさんの持つ、あの瘴気のようなオーラを感じるんだ!
コミケお疲れ様でした
コミックマーケット76、中野の同人サークル鼻も盛況のうちに無事終わることが出来ました。
これにて、中野の教育番組系同人活動は終了します。別に同人活動そのものが終わるわけではないので、今後も何らかのジャンルの同人誌は作り続けると思います。やっぱりコミケ参加の最も楽しい形はサークル参加だと信じているので。
今まで鼻の教育番組本を読んでくれた皆様、本当にありがとうございました。中野の同人活動に協力してくれて本当に感謝しています。
そんなわけで、1日目はサークル内で「なんとここには同人誌がありますよー」などと言っていた中野ですが、翌日はやはりコスプレして参加しておりました。
ブクロのサンシャインに行ってきたよ
ブクロのサンシャインといえば、多くの人は池袋にあるサンシャイン60の事だと思うだろう。しかし東京にはもうひとつブクロのサンシャインが存在することをご存知だろうか。
「沼袋サンシャイン6」
沼袋に存在するサンシャイン6の噂は、中野も何度も耳にした。ある日ひょんなことからその所在が明らかになったので、中野は早速沼袋駅まで足を運んだ。
沼袋駅前。そこは一見何の変哲もない商店街だった。駅前商店街がある町はきっといい町だ。そう信じることにしよう。
その商店街をサクサクと進むと、商店街沿いに鳥居があった。鳥居がある町は、間違いなくいい町だろう。鳥居だからな。
いい鳥居だ。
さらに進むと、豆腐屋の前に「おからドーナツ」という気になる看板があった。なるほど、これが沼袋を代表するスイーツであろう。
看板に「おいしい、らしい」と書く謙虚さに心打たれた。日本人の美徳だ。よし、サンシャイン6を堪能した後、ぜひともいただこう。
そして商店街をさらにずんずん進むと、サンシャイン6が姿を現した。ブクロのサンシャインだ!
どうだこの堂々たるサンシャイン6っぷり。下手したらサンシャイン60よりこっちのほうが本家なのではないかと思えるほどだ。十分の一だけど。
そして中野はサンシャイン6の内部にも入ってみた。
サンシャイン6にはエレベーターなんかない。エコだ。そして何より健康的だ。中野はサンシャインを階段で最上階まで駆け上がった。言葉だけ聞くとなんという肉体派。
これがサンシャイン6の最上階だ。ここで皆さんに衝撃的な事実を発表しなくてはならない。
サンシャイン6は4階建てだった。
せめて6階建てだろ!なんで4階建てなんだよ!そう思ったが、まあ気持ちの上では60階建てにも負けないつもりでいてくれればそれでいいさ。そんなサンシャイン6を支持しよう。
これがサンシャイン6の最上階からの風景だ。いわゆる展望台と言ってもよいだろう。よく見ると外壁に、屋上へ続く梯子があったが、スカイデッキに踏み込むのは何かと問題がありそうだったのでやめておいた。
サンシャイン6、予想以上に何もなくて予想以上にのどかで、予想より2階ほど階数が少なかったが、沼袋という町がいい町だという事は非常によくわかったので、中野は沼袋を後にした。
そしておからドーナツの店に入ったところ、おからドーナツは売り切れだった…。うん、地域住民に愛されている良質のスイーツだということが実証されたな!それでいい!
そして比較のために、中野は池袋サンシャイン60にも行ってみた。
サンシャイン6もよかったが、中野はサンシャイン60も好きだ。常に活気があり人であふれていて、でもなんか垢抜けないところがいい。
サンシャイン6の最上階に行ったが、サンシャイン60の最上階の展望台はみんな知っているだろうから、違う場所に行ってみた。
サンシャイン6の最上階と同じく、4階に。
サンシャイン60の4階はこうなっているのだ。ちなみにサンシャインの中のお店とかがあって買い物するところは、サンシャインシティなので、サンシャイン60と混同しないように。
こうしてみると、サンシャイン60の4階は何もない。あまりにもがらんとしすぎている。これもまたなかなかいいもんだ。
沼袋と池袋、ふたつのサンシャイン。どちらもなかなかいいもんだ。どっちもコンクリートだし四角いし直角だし。買い物やオフィスなら60、癒し系の6と使い分けて行きたいものだ。目指せブクロのサンシャインマスター!
そんな感じなので、皆さんも沼袋まで立ち寄ったときは、サンシャイン6まで足を運ばれてみてはいかがでしょうか。あと中野のかわりにおからドーナツを食ってきてください。
なお、現在中野の鼻では、サンシャイン600やサンシャイン6000などの情報を募集しています。何かご存知の方がいましたら、ぜひご一報ください。
表紙に色をつけたよ!
入稿の数時間前にふと思いついて、表紙に赤マッキーで色を塗りました。
非常に満足のいく結果になりました。結局まるで下描きをしないで表紙が完成してしまいました。こういう勢いって大事だわ。
そんな中野の、おそらく最後になる教育番組同人誌「しくみ」は
コミケ一日目8月14日、東ホールW-20aに登場です。200部しか刷ってませんが、増刷の予定はありません。もう教育番組同人活動はいったんおしまいなので。
今後は何の同人誌を作ろうかな。オリジナル面白そうだけど、ジャンル補正なしでやっていけるほどじゃないしなあ。もっとマニアックにやろうかな。
そして表紙
たった今表紙が描きあがりました!こんな時期に!
こんな表紙です。見てなんとなくわかるとおり、下描きなしで描きました。
なんでこんな時期まで表紙が描きあがってないかというと、表紙の存在を丸ごと忘れていたからなのです。原稿を描きすすめ、よしよしと思っていたときにふと「あ、表紙描かないといけないんだ!」って思い出してうっひゃー。
て感じで、紙を買った帰りにポリスに検閲されてだな!くっそー!ファッキンポリス!ド畜生!僕らの暮らしを守ってくれてありがとう!(日和った)
あ、タイトル書いてないや。タイトルは「しくみ」です。よろしくね!
恐怖のポリス体験
ついさっき新宿の地下を歩いていたら、警官二人に呼び止められた。
警「ちょっといいかな、いま歌舞伎町で事件があって、一人で歩いてる男性みなさんに声をかけてるんですけど」
鼻「あ、そうですかお疲れ様です」
警「ちょっと持ち物確認しても良いですか」
鼻「いいですよー」
そのときの中野の格好は、ムーンウォークオフのときとほぼ同じ格好。そこにたすきにカバンをかけて、手にはハンズの袋。
警「この袋中身はなんですか」
鼻「画用紙です」
警「カバンも良いですか」
鼻「はい」
特に警察に何か言われるようなものは何も持ってないので、普通にカバンをあける。中には筆箱やDSや白いビニール袋。
警「この袋はなんですか」
鼻「あ、これは……
漫画の原稿です」
警「
ちょっと中身確認しても良いかな」
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおい、地下街とはいえ普通に人通りもあるんですけど。でも断ったら反社会的な漫画と思われるかもしれない。児童ポルノとかの容疑をかけられるかもしれない。いっそその方がマシかも知れぬが!
鼻「…原稿なんで、大事に扱ってくださいね」
警「はい、わかりました」
警官が袋の中から数枚の原稿を取り出した。警官二人で原稿を見たり顔を合わせたり。
警「…………これは…………
ガチャピンですね?」
鼻「…はい」
ああもう、いっそ逮捕してくれ。しかもエラいページを見てやがる…。一人の警官が原稿を見て少し笑った。ウケたって事でいいのだろうか。
鼻「もう良いですか」
警「あ、はい、ご協力ありがとうございました」
なんと言う恐ろしい体験。脚色なし!よりによって印刷前の原稿が国家権力の検閲を受けるとは…。これが法治国家という奴か!シンクロエナジャイザーとサバゲ用具一式を積んだ車で検問に引っかかった桜玉吉はこんな気持ちだったのだろうか!
と、そんな恐ろしい経験を乗り越えた本が、コミケに出ます。
一日目、8月14日(金)東W-20a 「鼻」
いつもよりちょっと薄いかもしれないけど、今までとちょっと毛色が違う本になっています。そして、教育番組の本はこれで最後になると思います。
あと今回は、おなじみ
¥Cuスタ平のライブ版CDと、お絵描きの上手な人たちによる合同誌「
サンスカーラ」も同じ机に並びます。委託さまですね!私の机が豪華なことに!
皆さんよろしくね!
ヒポポタマスの
中野から上くらいの世代の人たちならポンキッキで聞いた記憶があるだろう、このヒポポタマスのうたを。運の悪いヒポポタマスが生まれて一週間で死ぬという歌。
一週間で死ぬというのは当然比喩で、短命だったヒポポタマスの人生を一週間に例えたものだろう。
このヒポポタマスの歌、火曜日に学校優等生で水曜日に可愛いお嫁さんをもらっている。どうやら若くして結婚したようだ。恋愛結婚だろう。この時点ではぜんぜん運は悪くない。
ところがその直後、木曜日に苦しい病気にかかる。おそらくは可愛いお嫁さんの看病と治療もむなしく、金曜日にはとっても重くなり、土曜日にあっさり死ぬ。残された可愛いお嫁さんはどうなる。
いやまて、これは怪しい。
本当に病気なのだろうか?
中野はヒポポタマスの遺産を狙ったお嫁さんが、毒を盛ったのではないかと思うのだが、どうだろう。学校優等生がどれほどの優等生だったのか、その成績によってどれほどの大企業に就職したのかは歌の中に出てこない。もしかしたら長者のような金持ちの家に生まれているのかもしれない。そんなヒポポタマスの遺産を、可愛いお嫁さんは狙ったのではないだろうか。
そうだ、このヒポポタマスという人物を、カバに例えられるような外見の人だと考えたら、可愛いお嫁さんが嫁いでくるなんて経済的な強さに由来する可能性が大きいではないか。ひどい話だが、そこも含めて人生とはこんなものだという歌なのだろう。
そうだ、めでたく生まれて優等生で可愛いお嫁さんをもらっても運の悪いヒポポタマスと歌われるんだ、外見に運の悪さが集約されているのだろう。生まれたときから家族や親類から「不憫な子だ」と言われつづけたような、そんな子なのかもしれない。
そこにつけこんで親密な仲になり、結婚してすぐ毒を盛って遺産をいただくお嫁さん!まさに悪!おそらくは人の良いヒポポタマスの目を盗んで、恋人との逢瀬を!これだから女は信用できん!これだから!これだから!!
いや、悪いのは馬鹿な男だ。運の悪いヒポポタマスの不運は、男に生まれたことなのかも知れん。
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