ITメディアによると、
米国でブログを理由に従業員を解雇した企業は9%に及ぶそうだ。従業員のブログをチェックしている企業は21%。5社に1社は社員のブログをチェックしていると言うことだ。
ううむ、これは恐ろしい。米国企業の調査だから、ハンドルネームとか使ってても関係あるまい。企業の調査力を駆使して、社員のハンドルネームくらいは簡単に調べ上げることが出来るだろう。
これはなにも米国に限ったことではあるまい。日本だって状況は似たようなものだろう。
中野は
本名で検索すると一番上にこのブログが表示される。しかも顔出しで。もう逃げ隠れできない。
ハンドルネームを使うのが余り好きではないし、ネットの中と現実を区別する必要を感じていないので、本名を出しているのだが、これはどちらかと言えば少数派のようだ。本名は公表していても普段はハンドルネームを使用していると言う人もいるが、本名そのままでブログを書いている人はそこまで多くないようだ。
ただ、そんな中野でも一度だけ、ハンドルネームを使っておけばよかったと後悔したことがある。
とあるPCショップの通販部で短期間バイトをしたことがあるのだが、そのバイトをはじめるときの面接で、面接官がこんなことを言った。
「中野さんブログ見ましたよ、面白いじゃないですか」
きっと、面接にきた人間の本名で検索をするというのは、どこの企業でもやっているのだろう。採用合否の判断に検索結果がかかわってくるような無謀な企業だってあるかもしれない。
そうなると困るのは、ネットに名前が出ているような犯罪者と同姓同名の人だ。自分で本名を出している中野のような人間なら自業自得だけど、そういう人はまったくのとばっちりだ。さらにそれが性犯罪者とかで、しかも名前は出るけど顔写真までは出ていない程度の犯罪者だった場合は最悪だ。
このIT時代、就職やバイトの前に一度は自分の本名で検索するべきだ。そして誤解を受けそうなヤバい結果がヒットしてしまったら、そのことを履歴書のどこかに表記しておくぐらいでもいいかも知れない。
以下、
ITメディアニュースから保存。
「ブログを理由に従業員を解雇」9%――米調査
電子メールやSNS、ブログ経由での情報漏えいに対する企業の懸念が高まっている。この1年で、3分の1以上の企業が従業員の発信メールを、21%が従業員のブログなどを調査した。
2007年07月25日 08時48分 更新
電子メールのセキュリティベンダー米Proofpointは7月23日、企業のセキュリティリスクに関する調査報告を発表した。調査は米国の308社を対象に行った。
報告によると、3分の1以上の企業が、過去12カ月以内に電子メール経由での情報漏えいの恐れについて調査を行ったと回答。社外向けの電子メールを読んだり分析するためのスタッフがいるとの回答は、従業員1000人以上の企業の32.1%、2万人以上の大企業では38.8%に上った。また、過去12カ月以内に、電子メール関連のポリシー違反で従業員に懲戒処分を行ったとの回答は45.5%、従業員を解雇したとの回答は27.3%に上った。
電子メールのほか、メディア共有やソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、ブログに対する懸念も増加している。過去12カ月以内に、SNS関連のポリシー違反で従業員を解雇した企業は5%、メディア共有のポリシー違反で解雇したとの回答は6.8%だった。また、同期間内にブログやメッセージボード上での機密情報の漏えいについて調査を行った企業は21.4%。ブログを理由に従業員を解雇したとの回答は9.1%に上った。