中野が今もっとも注目していた漫画「
世界の孫」が、今月のアフタヌーンをもって最終回となった。
…あぁ…。
結局数々の謎は解決しないまま、打ち切り的な終わり方である。甘水のいる世界にはバイオレンスや不条理があふれている、それでもその中心にはいつも甘水の笑顔が。そんな「日常は続く」系の終わり方。
2巻の最後、イカ女王編の終わり方が素晴らしいものであった。究極超人あ~るの最後を思い出させるような、非常にテンションの張った展開であっただけに、この黒お孫編の終わり方には期待をしていた。ちょっとがっかりだ。
それでも、世界の孫という作品は「孫顔」と「ロイヤルバレエ成龍門」と「イカ子」の三本柱により、歴史に名を残す作品となったと言える。中野は、この作品と出会えたことに感謝している。
ありがとう、世界の孫。ありがとう、甘栗甘水。
単行本3巻は、3月21日に発売だそうだ。これは何が何でも購入せねばなるまい。それが自分のためだ。