秋葉原を代表するマスコットキャラといえば、やはり
肉の万世のモーブーファミリーを置いてほかにはあるまい。
じゃーんじゃーん♪じゃじゃーん♪
秋葉原を日常的に使用している人間の方がこのキャラを知らないということはあるかもしれない。この画像は秋葉原駅電気街口を出てUDXビルへと上る駅前階段横に設置された周辺地図に描かれているイラストなのだ。
憧れの秋葉原にやってきた東京以外のオタクや、電化製品を買うために数年ぶりに秋葉原にきたお父さんたちの強い味方といえる。
実はこの地図のモーブーファミリー、いくつかバージョンがある。秋葉原周辺にこの地図は数種類存在するのだ。可愛いモノ好きのオッサンである中野は、当然ほかのモーブーファミリーにも会いに行くことを決心した。
いざ探してみるとなかなかこの地図は見つからないもので、見つかってもモーブーファミリーのイラストがない、万世の広告の出ていない地図だったりするのだ。
どうにかこうにか数日間秋葉原周辺をフラフラして、合計で4種類のモーブー地図を発見した。
ハンバーグと万かつサンドはあっちだって
秋葉原での買い物にリヤカーで来るというこのローテクっぷりがなんとも愛らしい。おそらくはこのファミコンコントローラーをひづめで操作するのだろう。すごいな。
一枚目の写真では豚の親子と思しきイラストだったが、これは牛の夫婦だろうか。リヤカーと牛という組み合わせが、なんとなくドナドナを思い出させて悲しい気持ちになる点を除けば、非常にほほえましい図ではないか。
あっちに万世があるんだって
これは秋葉原というよりも、地下鉄神田駅の近くにある。秋葉原からみて万世橋を渡ったあたり、万惣フルーツパーラーのすぐ前にこのモーブーがいる。
今度は牛と豚のコンビだ。おそらくは男女なのだろう。たとえ種が違っても仲がよさそうではないか。もしかしたら「逢引き」と「合挽き」をかけた駄洒落かもしれない。
ただ、なにやら牛のほうは「へー」とか言ってそれほど万世に興味がなさそうだ。意外と関係が冷めているのか、あるいはやっぱ食われると悟っているのだろうか。
きょうはどっちのまんせいがいいんだい?
どっちの、と聞いている。このモーブーは神田駅東口にいるモーブーなのだが、神田駅周辺には万世がやっている洋食屋と焼肉屋の2店舗がある。さらには神田駅からなら万世橋の万世本店も十分徒歩圏内だ。
このカウボーイハットやベストでちょいと渋くキメた牛の親子がイカス。縦じまのズボンも洒落ている。なるほど、伊達男の牛ということは、神田万世では仙台産の牛タンが食えるという意味かもしれない。
中野が歩いた範囲では、この4種しか発見できなかった。ほかにも知っている人がいたら、情報をください。
あと、地図じゃなくて万世ビルにも可愛いモーブーが描かれているので、ついでに掲載します。
これは1階の大きいガラス面に描かれたモーブーたち。結構大勢いるもんだ。モーブーファミリーは大家族だ。さすが家畜。
万かつサンドびよりね
万世ビルに大きく掲げられている垂れ幕のモーブーだ。この母豚の凛とした美しさとやさしさに満ちた表情はどうだ。貴婦人と言って問題ないだろう。豚だけど。
とうとうわたしたち
万世ビル入り口の、万かつサンドや宝くじが売られている売店のシャッターにいるモーブー。個人的にはこのモーブーが一番可愛いと思うのだが、シャッターにいるのを見てもわかるように万世売店の営業中には見ることができない。なんとなくレアモーブーだ。
秋葉原にきたら電化製品やメイドさんも良いけど、たまにはこんなにもかわいらしいモーブーたちのことも見てあげてください。あと
孤独のグルメにも登場したほどの歴史を持って秋葉原の食欲を満たしつづけた万世の偉大さにも触れておくといいと思います。
「今日は万カツサンド日和ね」「そうね」
の画がほしかったです!