以前このサイトで、相撲BEAUTIFULについて書いたことを覚えているだろうか。
昔、相撲BEAUTIFULという読みきり漫画があった…
まだ読んでいないならぜひとも読んで欲しい。ネット上で最も詳しい相撲BEAUTIFULの紹介記事だ。これはもはや歴史的資料であると中野は考えている。
この記事の最後、現在どこで何をしているのかまったくわからないこの作者について、中野はこんなことを書いた。
この作者が現在何処でどんな活動をしているのか、それさえも全く分かりません。もし、今も執筆活動を続けているのなら、今どんな名前で活動しているのかが知りたい!中野の予想では尾田栄一郎辺りが怪しいと思っているのだが!
そう、この強大な悪を打ち倒す痛快さや、仲間と別れることの辛さや悲しさ、そして鉄の海を打ち破った技の、あのゴムゴムっぷり。これはワンピースへと続く道だったのかもしれない、と。
そんなことをすっかり忘れて、この間
ワンピースの映画を見た。本来そのころは仲間になっていなかったはずのロビンやフランキーも当たり前の顔して登場するというちょっと不思議な映画を。
原作にあったエピソードもうまく描かれていて、しかもオリジナルのシーンも活き活きと描けていて、非常によい映画だった。おすすめです。
中野はこの映画を見終えて、相撲BEAUTIFULとワンピースの作者が同一人物であるという確信を得た。
以下映画ネタバレなので、読みたくない人は読まないように!
この映画は、原作漫画15巻から17巻あたりの、チョッパーのエピソードに少し手を加えて映画化されたものなので、当然最後の敵はワポル。ここにオリジナルキャラとして、ワポルの兄ムッシュールという人物が登場する。声はみのもんた。
ムッシュールはノコノコの実の能力者で、体内で毒を精製することが出来る、というキャラクター。
ワポルはルフィたちに追い詰められた結果、この兄をバクバクの実の能力で食べてしまって、パワーアップする。
…え?兄を食べてパワーアップ?
兄を食べてパワーアップ!?
兄を食べてパワーアップだと!?
これは、相撲BEAUTIFULの主人公太郎が、鉄の海を破るために使った禁断の奥義「EAT力士」じゃないか!!!
ああ、これはもう確定だ。言い逃れできないレベルじゃないか。やはり相撲BEAUTIFULの作者深沢和博は、アフタに掲載された後で、作風と名を変えて集英社からデビューしていたのだ。
もし万が一、そんなことはありえないけど万が一、この二人が別人だったとしても、13年前のたった一本の読みきり漫画でここまでの影響を与え続けることが出来る漫画家は他に存在しないだろう。
ああ相撲…相撲BEAUTIFL!