5月16日17日と開催されたデザフェス29、中野は下にも書いたとおり「直進ロボ・まっすぐさん」として参加してきました。
自分の意思で方向転換できないので、親切な人が向きを変えてくれるまでまっすぐしか歩けないという、そんなロボット。
カメラを向けられてピースするまっすぐさん。カメラ目線も忘れない。そんな機能よりも方向転換できるようになれよ。
まっすぐ去り行くまっすぐさん。
こんなまっすぐさん、なんと
デザインフェスタ公式ブログにもひっそりと登場。これはちょうど上フロアに行くときに、中央エスカレーターに行けずもうひとつのエスカレーターに向けられたときの写真ですね。
元をただせば、
ニューヨークで公園を横断することに成功したおもちゃのロボットがいたんですが、これは気軽に方向転換できる小さいおもちゃだからだということとみんなノリのいい外国人だからだろう、と思ったのがきっかけで。
日本人でも同じ結果になるんだろうかとか、このおもちゃっぽいロボじゃなく人間だったら?とか考えるうちに、いろいろ考えが走り出して、まっすぐさんは生まれました。
やってみると、人の親切心をエネルギーとして動く一体のポンコツが完成して、非常に愉快でした。
デザフェス会場でまっすぐさんは、まぬけTシャツの
吉田ナゴヤ堂を基地として、会場内のいろんな所を目指しました。デザフェス会場内の目印になる場所だったり、漠然とした場所だったり。
・上フロア暗いブース
・大きなカブ
・下フロア総合受付
・縛られたウサギ
・はなみず
こんな、デザフェスにいつもある目印。
・顔ハメ看板のある所
・美人のたくさんいる所
・入り口
ちょっと漠然とした場所。
・楽しい所
・いい所
・素敵な所
完全にあいまいな場所。
いろんな所を目指したと言っても、まっすぐさんがやったことは胸と背中の表示板に行きたい場所を書いて、あとは誰かがそっちに向けてくれるのを待ちながらまっすぐ歩くだけ。
それでもちゃんと「素敵な所?あっちかなあ」などと友達と楽しくまっすぐさんの向きを変えてくれる人も多く、デザフェスには親切な人がたくさんいると実感しました。
あ!あと!なんとあの
みずしな孝之さんにも方向転換をしていただけました!しかも初日のすごく序盤に!非常にハクがついた!
また逆に積極性はないけど温かく見守るというのも日本人の優しさで、まっすぐさんがやっとの思いでエスカレーターに乗れたときなど、大勢の方が拍手をしてくれました。
…そんなに大勢で見てたんなら、手伝ってくれたら…。
もちろんまっすぐさんの性質上、まっすぐとよそ様のブースにぶつかることも頻繁にあったのですが、そのときにもすんなりと方向転換をさせてもらえました。
何が助かったって、トイレって書いたら男子トイレの入り口まで連れて行ってくれた女性がいたこと。いやあ、本当にみんな親切です。ありがとうございます。
そんな感じなので、デザフェス29のことはあまりよくわかりません。いや、まっすぐさん休憩中に見たいところだけは回ったんだけどね。
改めて、皆さんありがとうございました。また、ベースキャンプとして場所を提供してくれた吉田ナゴヤさん、外装製作に力を貸してくれた美少女さん、本当にありがとうございました。また頼らせてね。