駅を歩いていると、2メートルほど前を女子高生が歩いていた。いつから前を歩いていたのかもわからない。まあ、どこででも見かけるような女子高生だ。
エスカレーターに乗り、中野は本を読んでいた。何気なく目を上げると、右手にカバンを持ったままの女子高生が左手で、ずり下がった靴下をなおしていた。女子高生は中野の4段ほど上、スカートのすそが、ちょうど中野の目の高さくらいだ。
なるほど、エスカレーターで地上に出たときに寒くないようにだろうか、それともずっとずり下がっていた靴下が気になっていたけど立ち止まるのが面倒だったのか。
どうでもいいや。本の続きを読もう。
再び目を上げると、女子高生の靴下の一番上端が、左手片手だけでひっぱり上げられたまま、斜めっていた。
制服も比較的着こなしていて、清潔な感じがするけど今風な、言ってみればおしゃれっぽい女子だったのに、その無頓着な靴下の引き上げ具合。なんて素敵なんだ!
これは、もしかしたらフェチシズムに分類されるのかもしれない。ぜんぜん靴下には執着する気はないのだが、そのある意味でのだらしなさには、すごくグッと来る。
これはフェチシズムでしょうか?皆さん、ご意見を聞かせてください。
しかし普段エロ描かない中野さんがエロっぽい絵を描くとすごくエロいですね!