中野の鼻

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ひょんなことから

 ひょんなことから、MissingBlueとかいうPS2のギャルッゲーを只で手に入れてしまった。せっかくなんで少しくらいやるかとも思ったが、オープニングを30秒ほど見て挫折しました。東京書籍、こんなの作ってるんだ…。正直いらないから誰かにあげます。

 箱の裏を見ると「ひょんなことから彼女になった」とキャラクター紹介されている女子がいたりするわけですが、正直そのひょんはどういうひょんなんだ。
 ま、入手もひょんなことからだから、ちょうどいいのか?そうなのか?

 考えてみれば、素敵な言葉だ。途中のすべてをすっ飛ばし、それでも疑問に思わせない。そんな台無しな言葉の代表といえる。

・死んだはずの恋人が、ひょんなことから帰ってきた。
・一人っ子だったのに、ひょんなことから妹が12人。
・大好きな栗まんじゅうが、ひょんなことから大増殖。
・アパルトヘイト問題が、ひょんなことから解決。

 最後のは、かなうなら実現して欲しいものだ。ひょんなことから人種差別問題がこの地球からなくなる。でもひょんなことからなのだ。
「いやー!ごめんね!黒いとか言っちゃって!」
「もういいって!確かに黒いしさ!」

 ひょんなことから。この言葉を口にすれば、どんな無理やりな展開でも許せてしまう気がする。危険な魔法の言葉だ。ひょんなことから生まれる夢のような展開と嘘みたいな強引さ。
 人間は、ひょんなことからに憧れている。


[鼻文章] Posted by 中野 at 2004-12-23 16:50:43

コメント

まつき。:

トンキンハウスって東京書籍だったんだ…。
びっくり。
2004-12-24 01:46:51

桜田晶:

実はひょんなことからトンキンハウスのギャルゲーにはまってたことを告白します。
2004-12-24 10:52:24

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