26日の夜だというのに、コンビニに行ったらクリスマスケーキが普通に売られていた。「六日のあやめ、十日の菊」というやつだ。
クリスマスを過ぎたクリスマスケーキは無価値だろうか。とりあえず店員に聞いてみた。
「26日なんで、割引になりませんか?」
800円が400円になった。
どうやらクリスマスを過ぎたらクリスマスケーキの価値は半分になるらしい。ま、このままでも捨てられるだけだし、こうやって半額にしてでも買われていくのがケーキにとっても幸せなのだろう。
クリスマスケーキは25日まで。この言葉は女性の結婚適齢期がちょうど25歳だった時代によく言われた言葉だ。25歳までに結婚できないと行き遅れだと。
帰ってから、ケーキを食った。うん。もう27日になろうという時間だが、ケーキの味は変わりなく、甘くておいしい。
食える食える。まだまだ食える。おいしいおいしい。
25過ぎたら買い叩かれる。